2010年1月21日木曜日

残念廃業(そば松屋)


残念廃業
八十六年の長いあいだ
御愛顧をいただき
まことにありがとうございました
心から深く感謝申し上げます
今わたヾお客様皆様がたの
お幸せと健康を
お祈り申し上げるだけでございます。
店主



【通勤途中にある蕎麦屋さん。今の会社に勤める前に一二度、会社に通うようになってからは一度、前田さんといっしょに行って鴨南蛮を食べた事があった。この通りには好きな模型屋(えんどう)があったりして地縁もあるが、えんどうの閉店から四五年位か、ついこの前も100年を前にして閉店をしたお店が他所にあったけれど、八十六年の長いあいだ、残念廃業はダイレトに伝わってくる。なんとなく沁みるものを禁じ得ない。他人事ながら、100年せめても90年という思いは募る。】
(食べログ)に残った口コミから→>大正時代に渋谷で創業されたといいましゅ。昭和になって笹塚に移ったほどの老舗お蕎麦屋しゃんでしゅ。
>HPによりましゅと現在の店主は3代目だそうで、80年続く秘伝の出汁と毎日打つ手打ち蕎麦が自慢でしゅ。

※東京都渋谷区笹塚

2009年11月30日月曜日

閉店のお知らせ(好音堂)


閉店のお知らせ
平素より当店をご利用いただき
誠にありがとうございました。

当店は11月24日をもちまして
閉店いたしました。

四谷の地で99年と6ヵ月の長きに渡り
当店をご愛顧いただきましたことを
心より御礼申し上げます。

好音堂 店主。

【テープやレコード、教則本の買い物の思い出とともに、有線放送回りやレコード店回り、ジュークボックスにレコードを入れてもらったり、クラブで歌わせてもらったりなど、昔日のレコードキャンペーンのなかで、始めてレコード(ポリドール藤原裕上「アネモネの花」)を置かせていただいたお店だった。
四谷の地で99年と6ヵ月の長きに渡り、のフレーズには、店主の生真面目さと、同時にもう少しなんとかならなっかたのかなあ、という思いで万感こみ上げるものがある。さぞ続けたかったろうなと思う。
約百年に渡りとか、一世紀の間とかでお茶を濁したり、アバウトでいかなかったところが、益々そそり、店主の真摯な面持ちが瞼に浮かぶ。】


※東京都新宿区四谷